はじめに
こんにちは。あやかです。
年末にドメインの更新通知が届いて、ふと気づいたんです。 「あれ、私ってドメインいくつ持ってるんだっけ?」
数えてみたら、なんと6個。 用途ごとに分けていたら、いつの間にかこんなに増えてました。
そして、年間の維持費を計算してみたら……約27,000円。
「ちょっと待って」ってなりました。 必要なものもあるけど、正直「なくても困らないかも」ってドメインもある。
というわけで、今回は独自ドメインの統廃合に取り組んだ話を書きたいと思います。
現在の状態 - ドメインが6個になってた
まずは、私が持っているドメインの一覧です。
| ドメイン | 用途 | 年間費用 |
|---|---|---|
| .tech | 家族のメール | $50.18 |
| .cc | 旧ブログ | $13.98 |
| .club | 検証用 | $21.18 |
| .cc | 家庭内機器アクセス | $13.98 |
| .works | 事業のメール | $52.18 |
| .to | このブログ | $29.98 |
合計:$181.48(約27,000円)
用途ごとに分けてたら、気づいたらこうなってました。 「あるある」って共感してもらえる人、いるんじゃないでしょうか。
統廃合を決意したきっかけ
年末に届いた更新通知を見て、改めて「年間2万7千円か……」と考えたんです。
ドメインって、取得するときは簡単なんですよね。 「これ面白そう」「用途ごとに分けた方がスッキリするかも」って思って、ポチッとクリック。
でも、維持には毎年お金がかかる。 しかも、円安が進むにつれて、ドル建てのドメインはどんどん高くなっていく。
「本当に全部必要?」って自分に問いかけたら、答えは「NO」でした。
どう整理するか考えた
統廃合を進めるにあたって、まず判断基準を決めました。
残すドメイン:
- メール用途のドメイン → 他で代替できない
- このブログのドメイン → 公開しているので変更できない
- 外部リンクが多い旧ブログ → まだアクセスがある
解約するドメイン:
- 検証用ドメイン → サブドメインで代替可能
- 家庭内機器アクセス用 → サブドメインで代替可能
具体的には、こんな感じで整理しました。
残すドメイン
1. .tech(家族のメール)
これは絶対に残します。家族全員がこのドメインのメールアドレスを使ってるので、変更するのは現実的じゃない。
2. .works(事業のメール)
仕事で使っているメールアドレスなので、これも必須。名刺にも載ってるし、取引先とのやりとりもすべてこれ。
3. .to(このブログ)
このブログとして公開しているので、ドメイン変更はSEO的にも避けたい。
4. .cc(旧ブログ)→ 保留
これは正直、悩んでます。
大手サイトからリンクされていて、今もそこそこアクセスがあるんです。思い入れもあるし。
でも、年間$13.98なら「思い出代」として許容範囲かなと。
もう少し考えてから決めます。
解約するドメイン
1. .club(検証用)
技術検証用に取得したドメインですが、よく考えたら.techや.worksのサブドメインで十分。
個人の検証は.tech、事業関連の検証は.worksで分ければ問題なし。
2. .cc(家庭内機器アクセス用)
Synology NASなど、家庭内の機器にアクセスするためのドメインでしたが、これも.techのサブドメインで代替できます。
外部に公開するわけじゃないので、柔軟に変更できるのが幸いでした。
統廃合で気をつけたこと
ドメインを解約するだけなら簡単ですが、実際には移行作業が必要です。 私が気をつけたポイントをいくつか挙げておきます。
DNSのTTL設定を短くする
ドメインを変更すると、DNSの設定が切り替わるまで時間がかかります。 移行前に、TTL(Time To Live)を短く設定しておくと、切り替わりがスムーズになります。
私は移行の1週間前にTTLを300秒(5分)に設定しました。 これで、移行時のダウンタイムを最小限に抑えられました。
各機器での設定変更リストを作成
家庭内機器アクセス用のドメインを変更する場合、影響を受ける機器をすべてリストアップしました。
- Synology NAS
- ルーター
- 監視システム(Zabbix)
- その他の家庭内サーバー
事前にリストを作っておくと、変更漏れを防げます。
移行のタイミングを調整
ドメインの更新期限ギリギリに移行するのは避けました。 余裕を持って、更新の1ヶ月前には移行を完了させるスケジュールで進めました。
焦って作業すると、ミスが起きやすいので、時間には余裕を持たせることをおすすめします。
最終的な構成とコスト
統廃合後の構成は、こうなりました。
| ドメイン | 用途 | 年間費用 |
|---|---|---|
| .tech | 家族のメール + 検証 + 家庭内機器 | $50.18 |
| .cc | 旧ブログ(保留) | ($13.98) |
| .works | 事業のメール + 検証 | $52.18 |
| .to | このブログ | $29.98 |
削減額:年間$35.16(約5,000円)
※旧ブログの.ccをどうするかは、もう少し考えます。
年間で約5,000円の削減。 決して大きな金額じゃないけど、これが毎年続くと考えれば、無視できない額です。
それに、管理するドメインが減ったことで、精神的な負担も軽くなりました。
統廃合してみて思ったこと
今回の統廃合で、改めて気づいたことがあります。
ドメインは簡単に取れるけど、維持には意外とお金がかかる。
「とりあえず取っておこう」って軽い気持ちで取得したドメインが、積み重なると年間数万円になる。 本当に必要なドメインだけ残して、あとはサブドメインで十分だったんですよね。
それから、.techや.worksみたいな高額TLDについても考えました。 確かに高いです。でも、メール用途で使ってる以上、簡単には変えられない。
だったら、「必要経費」として割り切って、円安がもっと進む前にまとめて更新しておく。 これが現実的な選択だと思っています。
実際、私は.techと.worksについては、数年分をまとめて更新する予定です。 価格改定が入る前に確保しておけば、長期的にはコスト削減になりますから。
おわりに
ドメイン整理、やってよかったです。
コストが削減できたのはもちろんですが、それ以上に「本当に必要なものだけ残す」っていうスッキリ感が得られました。
これからドメインを取得しようと思ってる人がいたら、ひとつだけアドバイスを。
「とりあえず」で取らない方がいいです。
用途が明確で、数年は使い続ける見込みがあるなら取得する。 そうじゃないなら、サブドメインで様子を見る。
それくらいの慎重さがあってもいいと思います。
ドメイン管理で悩んでる方、同じような「あるある」を感じてる方がいたら、ぜひ一度見直してみてください。 意外と、「なくても困らない」ドメインが見つかるかもしれませんよ。